夢は駆け巡る

YS1986の私見による車を中心とした、日々の日常を綴ります。

自己紹介の続き。大学生活編

貴方の学生時代の楽しみは何でしたか?

 

本当に自己紹介?と思いながら、ブログを綴っているYSです。どうか、よろしくお願いします。

 

車に興味を持っていた→将来は、自動車メーカーで主査になりたい。こんな単純な理由で、大学は理工学部機械工学科に進んだのですが、バブルがはじける様に、夢もはじけるものです。実際、今、自動車メーカーには勤務していません。でも、設計と言う仕事は好きみたい。土木設計をしています。話を戻しましょう。大学時代は先にも書いた通り、親の脛を、骨の髄までしゃぶりました。それについては、追い追い触れていきます。

 

大学でのキャンパスライフ。この言葉で、図書館に籠って勉強を思い出す貴方は凄い方だと思います。私の大学生活は、雀荘か深夜の箱根か?いやいや、冗談ではなく本当。勉強もしましたよ、テストの前日だけ。結果、ちっとも身に付いていません。大学1年の時には留年の危機にひんしました。大学2年からちょっとコツ(?)を覚えて、4年まではのらりくらりと過ごしました。2年までが教養課程で、理工学部の全学科が混在するクラスになったのですが、その友人達と週中は雀荘で、週末は箱根で待ち合わせをする感じです。

 

また、こんな事を書くと怒られそうですが、箱根の峠道を車で走り回っていました。主に国道1号線。箱根湯本からのぼり、芦ノ湖までを1往復。カローラのATで?はい、そうです。まだ、ドリフトとかする人は少なかった時代。4年生の頃にドリフトをする人が出てきたかな?ドリフトする人は少なかったけど、走る人はそこそこいましたね。自分を擁護する訳ではないけど、やっぱり、学生時代からサーキットと言うのはちょっと難しいかも。サーキットライセンス取得はお値段が厳しいです。あの価格設定では、峠小僧が減るはずがない。

 

最初はカローラのATで満足していましたが、徐々に速い車への憧れを持ち始めます。クラウンのロイヤルサルーンGが夢だった人間の趣味嗜好が変わってきました。ちなみに、周囲の友人達が乗っていた車は、ジェミニのハンドリングbyロータスだったり、AE92カローラのGT-Z(4A-GZEというスーパーチャージャー付)だったり。中に一人だけ、後々、頭文字DでブレイクするAE86トレノGT-APEXに乗っている友人もいたし。その友人たちの全てがMT。速く走るにはMTの方が有利なのかなぁ?なんて思いだして。当時のATは、今ほど賢いATでもなかったし。そして、私の車人生の分岐点となる車が世に登場してきます。

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JT190 ジェミニ ハンドリングbyロータス

次回は、その車を、時代背景と重ねながら紹介します。読んで頂き、ありがとうございました。