夢は駆け巡る

YS1986の私見による車を中心とした、日々の日常を綴ります。

自己紹介の続き。メーカー編

貴方の好きな自動車メーカーはどこですか?

 

先のブログから引き続き、自己紹介をしていきます。YSです。今回からブログの中心になりうる車について、もうちょっと深くツッコんだ自己紹介を〇回に分けてしていきます。

 

運転免許を取ったのは、実は高校生の時。一時、高校では原付免許も取らせない…という運動も起きた事を経験していますが、ウチの高校はそんな校則一切なし。生徒の自主性に任せるという、自由な校風でした。逆に、それで社会のルールを守らなかったら、それなりの罰則はありましたがね。私は、幸いにも普通の高校生をしていたので、罰則を受けた事はないです。ただ、本当に免許を取っても良いのか?事務室に聞きに行った記憶はあります。良いよ~と軽い返事が返ってきたのも記憶あり。そんな訳で、高3の夏休みに免許を取りました。

 

今でこそ、AT限定免許というものもありますが、当時は、MTでの免許取得が普通。もし、当時、AT限定があったらどうしたかなぁ?と言うのも、当時の私は、車はATだ!って思っていたので。理由は両親がATしか乗らなかったから。勿論、両親もMTで免許を取っていましたが、ATの方が楽じゃない!という理由でAT車ばっかり乗っていたのです。自分もATに乗るだろうと思っていたし、AT限定があったら…そちらにしていたかも。

 

そもそも、車に興味を持ち始めたきっかけと言うのが、中学2年の時、両親が車を買い替える際に貰ってきたカタログを見たこと。その頃の車って、今みたいにあれやこれやが全部付いている訳ではなかったのよ。車にエアコンが標準装備でついていたのはクラウンクラスだけだったかな?クラウンでも最上級のロイヤルサルーンでないと付いていなかったかも。ウチの車、カローラだったのだけど、エアコンはおろか、カセットデッキも付いていなかった。そんな訳だから、色々な装備が付いている車のカタログを見ると、そこには夢の世界が詰まっていたわけで。当時の夢は、クラウンのロイヤルサルーンGに乗りたい!だったり。

 

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S120系 クラウン ロイヤルサルーン

免許は高校生の時に取ったけど、本格的に車に乗り出したのは大学生になってから。時代は昭和バブル絶頂期。各メーカーが色々な車を世に送り出した時代。車のエンジンにDOHCと言うのがあるのだけど、これが日本のエンジンの主流になったのもこの時代。…これを書くと批判浴びそうだけど、大学時代に親の脛を、骨の髄までしゃぶりました。ちなみに、大学生になるまでは、好きなメーカーはトヨタでした。理由は、両親がトヨタ、日産以外は乗らないと言っていたから。でも、この大学時代に大きな変化を迎えます。

 

次回は、時代背景も見ながら、どの様な変化が起きたのか?を書きたいと思います。読んで頂きありがとうございました。