夢は駆け巡る

YS1986の私見による車を中心とした、日々の日常を綴ります。

自己紹介の続き。GC8インプレッサ編-1

貴方は買い物をする時に商品を選ぶ判断基準は何ですか?

 

時代背景と共に人生を書いていますが、ようやく、新たな世代になりました。YSです。よろしくお願いします。

 

幾つか候補を上げた前のブログですが、日産に入ったならパルサーを選ぶでしょう!と思う方も、三菱が好きならランエボを選ぶかな?という方もいらっしゃると思います。私が選んだのは、両者にも当てはまらないインプレッサでした。

 

普通に考えればパルサーの一択だと思う。なんせ日産系の会社に勤務しているし。デビュー当時はGT-Rキラーとまで言われていたし。そして、三菱が好きならばランエボは避けて通れない道だし。何故、この2車種で収まらなかったか?答えは簡単。価格でした。実際には、価格以前に3ドアと言う事でセリカ、パルサーはオミットしていたかも。やっぱり、4ドアの方が実用的だし。パルサーは見積もりすら取らなかったと思う。ランエボインプレッサは見積もりを取りました。

 

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CD9A ランサーエボリューション

この両車の違いは、本当に些細な事だけど、限定車か?カタログモデルか?の違い。限定車は読んで字のごとく限定販売の車です。カタログモデルは、カタログに明記されている普通の市販車。ランエボは最終型のXこそカタログモデルだったけど、それ以外は、限定車だったのです。限定車となると販売側も強気です。ランエボは2箇所のディーラーで見積もりを取ったのだったかな?でも、両販売店とも値引きは殆どなかった。対して、スバルは近所にディーラーがなかったから横浜のディーラーで見積もりを取りました。デビューしたての車だったけど頑張ってくれた。最後は担当セールス氏が自宅まで来てくれたのは覚えている。結果、初めてスバルの車に乗ることになったのです。

 

前のブログで、成功したのはインプレッサだけみたいに書いたけど、それが理由で乗る事になったのではない。単なる偶然だったのです。幸いにもアタリを引いた感じ。レガシィの強みは4WDなのにハンドリングが良かった事。水平対向エンジンというのも功を奏したのだと思うけど、足回りを徹底的に追い込んでいた…とは後に聞いた話。熟成した技術をインプレッサにそのまま移植したらしい。結果、インプレッサの回答性の良さは世の評論家も認める所。故・徳大寺有恒氏曰く、プアマンズGT-R。表現は気に入らなかったけど、言っていることは間違いないなぁ…と感じた記憶あり。

 

このインプレッサで色々な体験をしました。箱根にも行ったし、初めてサーキットを走ったのもこの車。各方面から好評のこの車だけど、私的に気になった点もあるので、次回はそれを書いてみます。読んで頂きありがとうございました。